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2025/11/21

「プロジェクトチーム制」で売上向上を狙う

東海、関東で通信キャリア業界を中心に人材紹介、派遣、イベント運営をしているlotus株式会社です。

弊社では、組織全体の営業力向上と、よりスピーディーで戦略的な意思決定を実現するため、2025年9月より新たに「プロジェクトチーム制」を導入しました。

これは、営業担当者・研修担当者・面談担当者といった部門横断のメンバーを選任し、「1クォーターごとの売り上げ最大化を目指す取り組み」です。

現在は「東海チーム」「関東チーム」の2プロジェクトチームが動いており、エリアごとの特性を活かした営業活動や、地域のニーズに沿った戦略立案を行っています。

各チームは担当メンバーの強みを掛け合わせながら、日々の活動改善や新規施策の検討を進めており、導入初月からすでに具体的な成果が見え始めています。

また、プロジェクトチームの最大化のために、社内研修として「目標を達成するための意識」を根気強くメンバーに伝えています。

この研修では、個人のパフォーマンスを最大化するための「思考法」や、チームとして成果を積み上げるための「組織効力感」の意識、そして行動の優先順位付けなど、プロジェクト活動で即実践できる内容が共有されます。

研修を通して、メンバー一人ひとりが目標達成への意識を強く持ち、チーム全体として同じ方向を向いて動くための基盤が整えられています。

また、各チームは週に一度ミーティングを実施し、進捗状況の共有や課題の抽出、次週に向けたアクションの確認を行っています。

このミーティングは、ただ情報を共有する場ではなく、メンバー同士がアイデアを持ち寄り、より効果的な戦略を生み出すための「協働の場」として機能しています。

研修担当者は育成の視点から、面談担当者は適性の視点から、営業担当者は現場感覚の視点から、それぞれ異なる角度で発言しながら、チームとしてのシナジーを高めています。

部門の垣根を越えた連携と、目標達成に向けた高い意識を共有すること。この二つが掛け合わさることで、これまでにないスピード感と一体感が生まれ、営業売り上げの最大化につながっていくと考えています。

弊社は今後も、このプロジェクトチーム制をさらに進化させ、より高い価値を提供できる組織づくりを進めてまいります。

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